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現在の美術館と絵画棟の間付近から見た赤レンガ1号館と教育博物館本館。赤レンガ2号館がまだ無いため、明治13~19年までの間の写真と思われる。

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※現在1階の搬出入の四角い扉がある部分がアーチの窓となっている。四角い扉は後になって手を加えたものなのかどうか....
建物左を覆うように立っているのは今も元気な姿を見せているモッコクの樹ではないか?

年代不詳 (連続写真を合成しました) モルタルで塗込められているため震災以降〜昭和初期ではないか。
木造の渡り廊下が見受けられる。

以下の白黒写真は渡り廊下が無い事から昭和40年ころの写真と思われる。

左奥に工芸本館。また左手間の樹木はモッコクで現在も元気に成長を続けている。

赤レンガ2号館側から見たところ。右の男性が立っている部分は渡り廊下があった場所。

1階鉄扉雨戸。まだしっかりしていた。

腐食もあまり見られない。

玄関には鴻池組の看板が掛かっている。

2階の様子。2階は一室空間だったことがわかる。

S53年暮れ頃
解体の危機を逃れて外壁のモルタルを剥がす作業をしている様子。

S53年の赤レンガ2号館。
鉄扉に腐食は見られず、この状態が維持できていればと改めて悔やまれる。
ここに掲載した写真は、前野まさる先生より提供されました。